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綾瀬心春, 国森有纱, 小坂日葵, 龙恩寺华夜
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SMKCX-015
もういつものおじさんには会えません。 おじさんは八角形の雑居ビルの中で余生を過ごしています。こんなクソみたいなおじさんの置き土産を買うやつの気が知れないです。ただ月末に送られてくる こちらのデータについては私もおじさんも一切関与していないのですが。もう訳がわかりません。一体なんなんです、冷やかしでしたらマジで怖いんでやめてください。ほんとうにお願いします。 【2008年産 調理師希望（1●）】【弱小野球部マネージャー（18）】【生徒会役員の爆乳女】【スレンダー体型個人塾通い】 「一年でいちばん好きな季節だ。とにかく風もなにもかもが気持ちいい。」 おじさん、こんにちわ。見ないうちに少し痩せたんじゃないですか。シューゲイザーという音楽を流し車を転がす。浮遊感がね、アレをしているときと全く同じなんだよ。‘ふっ・・’って感じ。抽象的な言葉で会話をするのは昔からのこと。どうやらいよいよ調子が戻ってきたのかも知れない。早々にこんなことになるとは夢にも思わなかった。確信が持てる。 ねっとりと目で追う天真爛漫なおじさんの瞳とその対象物。うすい身体にそよぐ通学服。触れた瞬間に伝わる想像を超えた体温と甘いミルクの香り。ウェストをきつく締めあげたチェックのスカート。超えてはいけないラインを平気でまたぐ今日このごろ。
